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Mac OS XにAndroid SDKとADTプラグインをインストール(Eclipse 3.7でAndroidアプリの開発環境を構築する)

2011-10-5
Category
スマートフォン・アプリ

MacのOS XでAndroidアプリを開発するための環境を構築するメモ。

2012/06/02追記
現時点での自分としての最新版として「Mac OS X LionにEclipseでAndroidアプリの開発環境を構築」をまとめました。以下の記事内容はちょっと古いので(メニューとか色々違うところもあり)こっちのほうがわかりやすいかもです。
2012/06/02追記ここまで

Eclipse 3.7を使い(日本語化もして)Android SDKおよびADTプラグインをインストールして、Android仮想マシン(AVD)からエミュレータを起動してみるまでを残しておきます。

Android SDKのインストール

http://developer.android.com/sdk/index.htmlのDownload the Android SDKからMac OS X(intel)のandroid-sdk_r13-mac_x86.zipをダウンロード。

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ダウンロードしたzipファイルを展開してできたandroid-sdk-mac_x86を/Developer直下に移動。

SDKのフォルダにパスを通す

.bash_profileにSDKフォルダ内にあるtoolsフォルダへのパスを通す。ユーザーのホームディレクトリにある.bash_profileに以下の記述を追記。(ない場合はこのファイルを新規に作成)
*改行コードはLF

▼.bash_profile

PATH=$PATH:/Developer/android-sdk-mac_x86/tools
export PATH

JDKのインストール

開発にはJDK5もしくはJDK6が必要。Mac OSXには標準でこれらはインストールされているそうなので、今回はこの作業は不要。

Eclipseのインストール

3.4か3.5が安牌(安心)という記事も見つけたのだけれども、3.5でやったらうまくいかなかったので、思い切って最新の3.7 Indigoで。

http://www.eclipse.org/downloads/
上記のダウンロードページでEclips IDE for Java Developersの「Mac OS X 64 Bit」を選んでダウンロード。

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ダウンロード後、ファイルを展開すると出現するeclipseフォルダをフォルダごと/Applicationsに移動。

Eclipseの日本語化

http://mergedoc.sourceforge.jp/へ行き、「Pleiades本体ダウンロード」のところから最新版の1.3.4をクリックし、遷移先ページ内にある「Links to HEAD:」部分の「download」をクリックして「pleiades.zip」をダウンロード。

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このファイルを展開し出現したpleiadesフォルダ内のfeaturesおよびpluginsの「中身」を、それぞれ/Applications/eclipse内の同名フォルダ内にコピーする。

つづいて/Applications/eclipse/Eclipse.appを右クリックして「パッケージの内容を表示」するとContentsが見えるのでこの中にあるContents/MacOS/eclipse.iniを開いて以下を追記。

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-javaagent:../../../plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

Eclipseを起動してみると、しっかり日本語化されている。おげ!
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ADTプラグインのインストール

Androidの開発に必要なプラグイン「Android Development Tools(ADT)」をインストールする。

Eclipseを起動し、メニューの「ヘルプ」から「新規ソフトウェアのインストール…」を選択。

出現する「インストール」ウィンドウの上部右側にある「追加…」をクリックし、Android pluginとして以下のリポジトリURLを登録。

https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

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だがしかーし!

リポジトリが見つからない模様。ブラウザアクセスすると404が返る。ちょっと調べてみるとhttpならいけるという記事を発見。(2012/05/04現在、この問題は生じなくなっている模様)

http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/

再度やってみるとも、これもダメ。

どっちも404で繋がらないのでAndroid Developersのサイトへ行き、直接プラグインファイルをダウンロード。
http://developer.android.com/sdk/eclipse-adt.html

上記ページにある「Downloading the ADT Plugin」をクリックして遷移先ページ内の「Troubleshooting ADT Installation」から「ADT-12.0.0.zip」をダウンロード。

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このzipファイルを前述の「新規ソフトウェアのインストール…」で選んで追加すると「開発ツール」として登録される。(展開せず、zipファイルのまま選択すればよい。サイト名部分はとりあえず「Android plugin」で)

「開発ツール」のチェックボックスにチェックを入れるとインストールウィンドウ下部の「次へ」がクリックできるようになっているのでこれをクリックして次へ進む。

adt

次の画面もそのまま「次へ」をクリックして進む。

ライセンス(使用許諾)のレビューということで確認を求められるので「使用条件の条項に同意します」をチェックして「完了」をクリック。

ソフトウェアの更新というウィンドウが出るので、ウィンドウ内の「今すぐ再始動」をクリック。

Android SDKの設定

Eclipseを起動し、メニュー「Eclipse」の「環境設定」を選択。設定のダイアログが出現するので、左カラムのメニューから「Android」を選択。メインカラムの「Android 設定」の「SDK ロケーション」に、インストール済みのAndroid SDKのパスを指定する。(/Developer/android-sdk-mac_x86)「OK」をクリックして設定完了。

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Eclipseのワークスペースの文字コードをUTF-8にしておく

デフォルトのままだとSJISで、いろいろと問題がでてくるので、これを「UTF-8」に変更しておく。「Eclipse」メニューの「環境設定」を選択して、「一般>ワークスペース」を開いて「テキスト・ファイルのエンコード」で「その他:UTF-8」を選んで「OK」をクリック。

charset_Eclipse

Eclipseのテキスト・エディターで行番号と空白文字の表示

「Eclipse」メニューの「環境設定」から「一般>エディター>テキスト・エディター」を開いて「空白文字の表示」と「行番号の表示」にチェックを入れる。

eclipse_setting1

Eclipseのメモリを増やす

Eclipseは高機能ゆえにいろいろと肥大して動作が重いので(なので普段のコーディングでは使わない)メモリの設定を変更して少しでもそれを軽減します。自分の使っているマシンは仕事が4GB、自宅が2GBのメモリを積んでいますが、あんまり細かく考えずに

▼eclipse.ini

-Xss2m
-Xms256m
-Xmx1024m

と設定。(-Xssというのは元はなかったけど追加、XmsとXmxは元の値を変更)

Eclipseの設定ファイル「eclipse.ini」は、/Applications/eclipse/Eclipse.appを右クリックして「パッケージの内容を表示」するとContentsが見えるのでこの中にあるContents/MacOS/eclipse.iniを編集。念のためバックアップをとっておくこと。

Eclipseの設定等についてはEclipse初心者がAndroid開発する際に押さえるべきことも参考にさせてもらいました。

EclipseでVim風のキーバインドを

これはオマケ。自分は普段ターミナルからVimか、MacVimを使ってコーディングするので、Eclipseでもそういうふうに使えるプラグインとかないかなぁと思ったらありました。まだちょろっとしか使ってないけど、そんなにスゴイことはしないので、とりあえずこれで十分ぽいです。Eclipseの補完機能とかともぶつからないみたいだし。(設定をグイグイ自分色に染めあげればさらに便利みたい)

Eclipseのキーバインドをvim風にできるVrapperが素晴らしすぎる件について

とりあえず「ヘルプ」メニューから「新規ソフトウェアのインストール…」を選んで「追加」からリポジトリーに

http://vrapper.sourceforge.net/update-site/stable

を追加してインストール&Eclipseの再起動をすれば使えます。

Androidアプリ開発に必要なパッケージ類をインストール

つづいて開発に必要なコンポーネントをダウンロード。これがないとアプリ開発ができないらしい。

Eclipseの「ウィンドウ」メニューから「Android SDK および AVD Manager」を選択。(インストールしたバージョンによってはここはAndroid SDK Manager)

出現するウィンドウの左カラムにあるメニューから「Available packages」を選択するとメインカラムに「Android Repository」と「Third party Add-ons」が表示されるので両方のチェックボックスをチェックする。(後者は本当に必要か分からないけど一応)チェックするとリポジトリからインストール可能なパッケージがずらっと出てくるので、これらにチェックが入った状態のままウィンドウ下部の「選択項目をインストール」をクリック。

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「Choose Packages to install」ウィンドウが出現するので「すべて受諾」をチェックしてから「インストール」をクリック。

注意:パッケージすべてを選択していたせいでインストールには非常に時間がかかって(2、3時間とか)おまけに途中で進まなくなってしまった。なので、ここでキャンセルにしてここまでインストールされている状態でこのあとの作業を進めることにした。(必要な各バージョンのSDKパッケージはひととおり入っているようだったので)

Androidエミュレータを作成して起動してみる

Eclipseの「ウィンドウ」メニューから「Android SDK および AVD Manager」(インストールしたバージョンによってはここはAVD Manager)を選択し、左カラムのメニューから「Virtual devices」を選択してからウィンドウの右上部にある「新規」をクリック。(インストールしたバージョンによってはVirtual devicesはないので、その場合はただ右上の「新規」をクリック)

すると、「Create new Android Virtual Device(AVD)」ダイアログが出現するので、以下の項目を選択、入力した上で「AVDの作成」をクリックする。

・名前:エミュレータの名前(例:Androidのバージョン_解像度)
・ターゲット:ターゲットとするOS(例:Android 2.1)
・SDカード:エミュレータが使用するSDカード容量(例:大容量がとくに必要なければ32MiBもあれば十分らしい)
・スキン:エミュレータの画面解像度を設定(例:HVGA)

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*この手順でターゲットごと(Android OSのバージョン)にAVD(仮想デバイス)を複数登録できる。

AVDを作成すると、「Android SDK and AVD Manager」ウィンドウの「仮想デバイスのリスト」内(インストールしたバージョンによってはAVD ManagerのAVD名)に追加したAVD(この例だと2.1_HVGA)が追加されているので、これを選択した上で、ウィンドウ右側にあるボタン群の下のほうにある「開始」をクリック。すると、エミュレータが起動する。(数分ほどかかる)

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このままだと使用言語が英語なので、ロケールを変更する。

エミュレータの「MENU」ボタンを押して、SettingsからLanguage & keyboardを選択し、Select locateから「日本語」を選んで完了。

これはもう日本語に変更した後の状態
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これで開発環境が整った。

はず。たぶん。

念のため、ちゃんとアプリをビルドして実行できるのか、サンプルアプリで試してみる。
Eclipseで構築したAndroidアプリの開発環境でサンプル・アプリをビルド、実行してみる

以下の記事にお世話になりました。
ありがとうございます。

Androidアプリ開発のための環境構築
MacにAndroid SDKをインストール (Update 2010.05.25)

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